TOP > スマートな企業 > 自分目線から会社目線へ、視野を広げるヒント

自分目線から会社目線へ、視野を広げるヒント

自分目線から会社目線へ、視野を広げるヒント

先日伺った防水工事業を行う株式会社エナブルプルーフィングさん。

取締役の内藤さんは現場の管理、営業、実際の施工まで社内でも幅広く役割を担っています。

その傍ら社長と共に勉強会に通うようになり、会社にも自分自身にも変化が起こりました。

enabl1

一体、何があったのでしょうか。

■会話は必要最低限

いつも社長や職人さんにお会いしても、人間関係も雰囲気も良さそうに見えるエナブルさん。

しかし、詳しく伺っていくと、これまで事務所内で話をするのは目の前の仕事についてのことばかりだったそうです。

enabl2

「仕事で必要なこと以外社長と話をすることはほとんどありませんでした。

見ての通り仲が悪いとかそういったことはありませんが、積極的に話そうとはお互い意識していませんでしたし、それが僕らにとって必要なことだなんて考えたこともありませんでした。

そもそも仕事以外の話題が無かったですし。」

でもよく考えてみるとそれって普通のことですよね。

問題はどこにあるのでしょうか。

■同じルーティーンに発見はない!?

毎日決まったルーティーンワークで、話す内容は同じようなこと。

それぞれ色んな感情や考えがあるはずなのに、会話もなければ知るチャンスも無い。

それでは同僚のこともよくわからないままです。

気が付いたきっかけは「勉強会」でした。

enabl3

「去年、建設業の方が集まっている勉強会を人から紹介されて、興味本位で行ってみたんです。

会場に来ている建設業の方の専門業種は様々で、そこには僕らの知らない世界がありました。

建設業って、専門職が違うとなかなか接点ってないんですよ。

現場で会っても挨拶くらいなもので、その人達の仕事の仕方や目標にしているものまでは全くわかりませんでした。

その勉強会では、参加している人達全員が、自社はどこに向かって仕事をしているのか、

だからこんなことやってますって一人ずつ話すんですよ。

そういう場に社長と一緒に出掛けるようになってから、二人の会話に新しいトピックが増えましたね。」

enabl4

「勉強会と言うだけあって、宿題もありまして。

目標立てや、到達までにクリアしなきゃいけない課題を挙げたりだとか、

社長や従業員と対等に意見を出し合って進めます。

必然的に会社の方向性や従業員の考えが明確に把握できました。」

エナブルさんではこの勉強会が一つのコミュニケーションツールになったのがわかります。

また、業界関係者の人脈もかなり拡がったそうです。

■自分に起こった変化

今までは仕事をしていても見えるものは自分のポジションからの景色だったという内藤さん。

自分の作業とタスクに追われる日々。

それが社内での会話が増えるにつれて、仕事の捉え方も変わったようです。

「他社のことや自社の社員のことを知れたことで、

僕自身も会社全体を意識して仕事をするようになりました。

自分の仕事の事しか考えてなかったなとハッとしました。それでは会社は成長していきません。

立場的にも視野を広く持たないといけない。一歩下がって考えるようになりました。

社長も感じているんだと思います。

宿題やろうよ!って社長から言ってきてくれることも多くて、距離が近づきました。」

enabl5

社員教育・社内改善と言っても色んなやり方があります。

しかし一番必要なことは、一緒に体験することなのかもしれません。

社内行事もその一つですね!

お互いの気持ちを知るための会話、その会話を生むための行事。

従業員との会話が減ってきたと感じたら、固定概念にとらわれず新しいことを初めてみるのはいかがでしょうか。

2017年1月22日投稿

お問い合わせ

この機能を自社に取り入れたいという方はこちらからお問い合わせください。

BALENAユーザー様区分  BALENAユーザー 新規のお客様
御社名
ご担当者名
お電話番号
Mail
お問い合わせ内容

ユーザー様にはサポートチームよりご連絡させていただきます。

新規のお客様は営業担当より無料デモのご案内をさせていただきます。